ビジネス書で「経営」はできるようになるのか?

今回は、 ビジネス書で経営ができるようになるのか?についてです。

 

正直できるできないの前に、ちょっと夢のある話ですよね。

経営するために、 ビジネス書を買って自己投資するわけですから。

この気概に、僕は素晴らしいなと思ってしまいます。もうどっちでも..笑

 

 

なーんて言ったら困っちゃうと思うので、、
「経営できる?できない?」という結果にだけ焦点を当ててお話ししていきますね!

 

話が長いと嫌われちゃうので
結論から言いますと、ボクは「経営するのは難しい」と思っています。

 

この理由ですが、メタな話をしてしまえば
ボクの周りでビジネス書で成功したと言う人がいないからですが、
なんでそうなるのだろうかと考えなければなりません。

 

 

とやかく言うより一番の答えだけ出したいと思います。

 

 

ビジネス書は、ただの商業媒体である

当たり前なのですが、本は商業媒体で売り物です。

では、ビジネス本を手に取る人たちって
どんな人たちだろうと考えてみて下さい。


きっとなにかしらの課題解決のために
本を手に取っていると思います。


では、どんな本を手に取りますか?

例えば、セールスのことがわからなければ
どの本を取ろうって思いますか?


きっと、ほとんどの方は本屋さんのランキングや
Amazonのランキングを見て手に取ります。

 

ただ、ランキングは必ずしも
正しいとは限らないですよね?

 

正しいというのは、今のあなた
(ビジネス初心者)が読むべき仕様として
作られていない可能性もあるということです。

 

正確にいうと、読んでもそこまで
意味がない自己啓発仕様に作られてる
ことが多いということです。

 

あくまで、売れるように作っているので
タイトルは、基本は過激であることが多いです。

 

 

・たった3つのこれだけで..

・〇〇万円が稼げる魔法の..

 

など、過激な極端なタイトルのほうが
刺さりやすいと思って釣っているのです。

まさに、ここも戦略ですね。

 

つまり商業物である本は、

・当たり障りのない内容の薄い本
・読んでよかった!と思うくらいの自己啓発本

 

になる可能性が高いということ。

 

 

当然、本当に良い本とかもありますけど
だいたい読みやすい顧客満足度が高いもの
を作っている場合が多いのです。

 

それって、本気で成功したい人に対して
どこまでの影響を与えるのかといえば、そこまでではないと思います。

 

よって「経営ができる」と言い切れるほどのことではないんですね。

 

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